珠洲(能登エリア観光)

【ゴジラ岩】(珠洲市)日本海の荒波が造り出す岩の作品!

2022年11月2日

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以前に、能登の輪島の海岸でトトロ岩を見た事がありました(^.^)

トトロの形をした大きな岩です♪

ゴジラもあると知って、珠洲旅行中にゴジラ岩を探すことに♪

道の駅 狼煙(珠洲の先端に位置します)を出発して、木の浦海岸を通り過ぎ、すず塩田村の方へと走行中に...

見つけましたっ!

ゴジラ岩ーっ♪♪♪

その時の写真がこちら(^^♪

↑↑ 2013年の夏のゴジラ)

翌年は、通りすがりに撮影

↑↑ 2014年春のゴジラ

岩のゴツゴツ感が良い味出してる!めっちゃゴジラ!

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そして2022年秋のゴジラがこちらっ♪

日本海の荒波に削られすぎたのか、迫力がなくなってるような...

場所の参考に

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駐車場

無料の駐車スペースが道路端にあります。数台しか停められませんが、車を停めて海岸でゆっくりすることも出来ます(^.^)

目印は、ゴジラ岩の立て看板です。

階段で海岸まで行けるようになっています。

周りの景色も素晴らしい~✨

ここは、昭和30年代前半までは天然塩を精製する浜でした。浜辺をよく見ると粒の細かい砂が岩場に敷き詰められています。この砂と海水を煮て塩を精製していたようです。

メモ

寄揚の浜
加賀三代藩主 前田利常公が貧民救済の一助として塩業を奨励した。ここ西海地区の揚げ浜塩田は、昭和34年9月30日限りで姿をけす事となり江戸時代以来、製塩に必要な砂が、この「寄揚の浜」から各地に運ばれたのである。毎年4月にその年の塩が多く取れる事を夢見て、浜士達が大崎島を迂回して、小さな船で命がけの砂運びをしました。その作業中に生まれたのが「砂取節」(県指定無形文化財)で、今でも揚浜式塩田ではこの粒子の細かい砂を使って塩作りを行っています。
(現地の立て看板の説明より)

ゴジラ岩、寄揚の浜に触れて、珠洲は手付かずの場所が多く昔の姿を今に残す歴史の詰まった場所なのだと言う事を改めて感じました。

もっと時をさかのぼって、“平時忠”がこの地に配流され最後を迎えた土地。

義父、時忠を訪ねてこの地に滞在した“源義経”。

ここ珠洲は、伝説とロマンがたくさん詰まった素敵な所です。

次回は、歴史散策をたっぷり楽しみたいと思います。。。


おすすめ★★☆☆☆(2点)
感想日本海の荒波で岩が削られて、作りだされた能登の岩シリーズは沢山ありますが、中でも、子供の頃に怖いけどドキドキしながら見ていたゴジラの岩があると聞いて、期待満々で見に行きました。看板が建っているので、どこにゴジラ岩があるかすぐにわかります。遠くから見ても、ゴジラ。岩のごつごつした感じもまさにゴジラです。ただ、小さいっ!岩が3~4mほどでミニチュアのゴジラ。大きくて大迫力のゴジラを想像していただけに...。駐車スペースもあるので、パパママ世代の方にはドキッとする感じがありますよ。珠洲は金沢から車で3時間、有名な観光スポットもあるので、移動中にちょっとだけお立ちより下さい。
住所〒927-1304
石川県珠洲市馬緤町
電話番号0768-82-7776 (珠洲市観光交流課)
営業時間常時
定休日無し
駐車場道路わきに路駐スペースあり。
見学料金無料
トイレ有りません。
備考ホームページはこちら

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