【暗がり坂】（金沢 主計町茶屋街）芸妓町の観光スポット

金沢市の主計町茶屋街にある「暗がり坂」は、歴史的な街並みが残る風情ある坂道です。

名前の由来については、急な坂で周囲が暗いことから「暗がり坂」と呼ばれるようになったとされています。

茶屋街の一角に位置し、江戸時代には金沢城下町の商人や旅人たちが行き交った道でした。

こちらは「主計町茶屋街」通り。

伝統的な茶屋や飲食店が軒を連ね、昔ながらの雰囲気を楽しめます。

一歩裏通りに入れば、さらに静かでゆったりとした時間が流れています。

この裏通り沿いから左に入った所に、【暗がり坂】があります。

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暗がり坂を含む主計町茶屋街は、金沢市内でも屈指の観光スポットであり、歴史好きや文化に興味がある方には特におすすめです。

「暗がり坂」への行き方

主計町茶屋街の一つ横の路地へ入ります。

お寺さんを過ぎ、少し進んだ先の、左に入った路地奥に「あかり坂」が見えて来ます。

あかり坂の奥の左路地に曲がると【暗がり坂】が見えて来ます。

【暗がり坂】

かつて花街が栄えていた頃。

旦那衆が、ひいきの芸妓さんに逢うために、人目を避けて通った裏通りの坂道。

坂を上る途中には、江戸時代の茶屋や店舗が残り、古き良き時代の風情を感じることができます。

現在では、観光客にも人気のスポットとなっており、夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。 主計町茶屋街の中でも、特に歴史や文化を感じることができる場所の一つつです。

暗がり坂を上って行くと、「久保市乙剣宮」の真っ赤な鳥居が見えて来ます。

静かに佇む素敵な神社です。ご一緒にお楽しみ下さい。

【あかり坂】五木寛之氏が命名した主計町茶屋街にひっそり佇む「あかり坂」