【小松天満宮】は、学問の神様「菅原道真公」がお祀りされ、合格祈願にご利益があると受験期には多くの学生さん親子が御祈願に訪れます。
地元の人から「天神さん」の愛称で親しまれ、私も受験を迎える子供の為にと天神さんまでやって来ました(^.^)
参道の絵馬掛けには、菅原道真公の合格祈願絵馬がズラリと並びます。
小松空港が近いので、飛行機や戦闘機が頭上を一気に通り過ぎて行く事もあります。
【小松天満宮】詳細情報
所在地 | 〒923-0025 石川県小松市天神町1 |
問合せ | 0761-22-2539 |
入館、拝観料 | 無料 |
営業時間 | 参拝は24時間開放 授与所・社務所は9時~15時 |
授与所 | 御守り・絵馬・おみくじなど有 |
駐車場 | 神社前にスペース有り(数台) |
小松天満宮の由来
小松天満宮は小松城にて藩政を監督されていた加賀藩三代前田利常公により、日頃祖先神として崇敬していた「菅原道真公」を京都北野天満宮より勧請して明暦3年(1657)に創建されました。
北野天満宮の4分の1の縮尺で建築されています。
さらに「前田利常公」をお祀りする、尾山神社・末社の小松神社を小松天満宮に還座・合祀しました。毎年6月5日には利常公宮渡祭が行われています。
境内散策
大鳥居をくぐり、神門、拝殿までの参道には御祈願スポットや見どころが沢山ありました。
北斗七星の参道
ブログを書く時に知ったのですが、鳥居から拝殿までの参道が北斗七星の形になっているのです。
境内を歩きながら、参道の曲がり角に少し不思議な感覚を受けたのですが、まさか北斗七星の形になっていたとは...☆「北斗七星巡り」がありますが何か関係があるのでしょうか。。。
「願掛け撫牛」★ご祈願スポット★
真っすぐな参道の先に「願掛け撫牛」が祀られています。
牛は天神さんの神使だとされ、撫でることで「諸病平癒」「学業成就」のご利益があると言われています。
この時の参拝者は私だけだったので、思い切って牛のからだを撫でてみました(^.^)
参拝の後、授与所の方に「受験生の方は、牛の頭と自分の頭を交互に撫でられていますよ」と教えて頂き、撫で牛の所に戻って、牛の頭を撫でさせて頂きました(^.^)次は子供に体験させたいです...☆
体で気になる所がある方は、撫牛の身体を優しく撫でてあげると良いようです(^.^)
神門(国の重要文化財)
神門です。江戸時代初期の神社建築の特色を残す重厚で存在感が大きな素晴らしい神門です。
拝殿側から眺める神門です。
狛犬
こちらの狛犬さん達は、とっても優しいお顔をしています。
手水舎
この日はアヒルさんが沢山浮いていました(^.^)
十五重の石の塔(小松市指定有形文化財)
高さは約7mの石造品で、石材は金沢の坪野石が使われています。坪野石は黒灰色の石で非常に硬い石です。産出量が少ない事から藩主専用の石材とされていたようです。社殿創建時に造られたようですが、今でも美しい姿を保っています。
ちなみに、兼六園の「海石塔」も坪野石で作られています。
拝殿
神門をくぐり参道奥の左手に見えるのが拝殿です。
囲いがしてあり、ここが拝殿なのか分からずガラス越しに中を見たら、しっかりと神様が祀られていました。
お城を結ぶ1本の線と鬼門鎮護
小松天満宮が梅林院(宮司宅)とともに造営された目的は、小松城、金沢城の鬼門の線上に造営する事によって、怨霊から加賀藩を守る為だったと言われています。その当時は、病気や天災などは怨霊によるものだとされ、恐れられていたのが鬼門という方位でした。
小松天満宮は鬼門鎮護のために造営された、加賀藩にとってはとても重要な神社だったと言えます。
絵馬に願掛け
この日は、受験の御祈願に来たので、しっかりと絵馬にも願いを込めました。
絵馬を掛ける場所は2か所あり、神門から拝殿へ向かう途中に1か所目の設置場所。もう一つは拝殿の横にあります。
授与所の方に聞いたのですが、拝殿横の絵馬掛けは、しばらくこの状態なので掛けるなら拝殿横の方が長く神様に見てもらえるとの事でした。
確かに!
授与所の方は、とても親切で色々と教えて下さいました☆
そして、今日が一粒万倍日だと言う事も。。。
嬉しくて、涙が出そうでした(^.^)
筆塚(書の三聖)★ご祈願スポット★
菅原道真・空海・小野道風は、書の三聖と呼ばれ、書の達人でした。
古くから伝わる、使い尽くしお世話になった古筆を天神様にある筆塚におさめると、学問や書道が上達すると言われています。
社務所・授与所
境内に入ると左手に、授与所とトイレがあります。
写真の左(トイレ)、中央(授与所)、右の建物(宝物館)
駐車場(小松天満宮までの行き方)
駐車場
大鳥居前の空きスペース(砂利)が駐車場となります。
行き方
ナビで「小松天満宮」をセットすると、着地点が「天満橋」の手前でした。
朱塗りの橋で目印にはなりますが、車で通って良い物か迷いました。
この橋を渡って道なりに下って行くと神社があります。
浮島化工事
小松天満宮に隣接する淀川が氾濫の危険性がある為、回避策として浮島化の工事が行われることになりました。
移転案もありましたが、国の重要文化財の小松天満宮の移転に反対の声が上がったようです。
計画が検討されてから21年...。
2017年に浮島化工事が完成しました。
境内に居ると浮島感は感じませんが、小松大橋から眺めると、しっかりと浮島の形状を見る事が出来ます。
周辺も整備され、散歩やジョギングコースして人気もあるようです。
晴れた日には「白山」も見る事が出来ます。
ご利益のパワーと言い、景観と言い、とても素敵で大好きな神社となりました♪
おすすめ | ★★★★★(5点) |
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感想 | 学問の神様「菅原道真公」がご祭神の「学業成就・合格祈願」にご利益があると言われています。長年かかった浮島化工事も2017年に終わり、周りの景観が素晴らしいです。梅園と参道沿いには約100本の梅が植えられています。2月から3月の見頃時期のご参拝もおススメです。 |
住所 | 〒923-0025 石川県小松市天神町1 |
電話番号 | 0761-22-2539 |
営業時間 | 社務所・授与所は9時~15時まで■お参りは24時間可能 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 大鳥居前の敷地が無料駐車スペースです(数台) |
備考 | ホームページはこちら |