今年は、念仏赤餅つき・赤餅の販売は、中止になりました。
商工会のバスも運行されませんので、ご注意ください。
(公式サイトより)
厄除け念仏赤餅つき日程
■日程
・4月28日(日)~29日(月)
■場所
・山頂本堂
■時間
・法会:10時から/餅つき:11時から
日本三大不動尊の一つ、倶利伽羅不動寺
千葉の成田不動尊・相模の大山不動尊と共に日本三不動の一尊とされ、弘法大師作とされる不動明王を本尊とする古い歴史のある不動尊です。
縁日の28日には県内外から多数の参詣者が訪れます。
くりからさん開山1300年のして記念の行事も多数、行われています。
毎年4月下旬から5月初旬にかけて倶利伽羅峠では『桜まつり』が開催されます。
期間中の4月28・29日には、倶利迦羅不動寺境内で厄除けの念仏赤餅つきが行われ、古来より疫病の難から逃れられると言い伝えのあるつきたての念仏赤餅が参拝者に配られます。
念仏赤餅つきのいわれ
念仏赤餅つきのいわれは、その昔、倶利伽羅山頂で悪さをする猿たちに、そこを通る旅人たちはほとほと困っていました。ある日、和尚さんにお不動様からのお告げがあり、赤く塗った餅を猿たちに与えたところ、猿たちはそれをおいしそうに食べ、それからというもの二度と悪さをしなくなったそうです以来、このお餅はお不動様の霊験あらたかな「厄除けのお餅」とされ、今日に受け継がれています。
厄除け念仏赤餅つきの様子をご紹介します
「懺悔、懺悔、六根清浄」と五十嵐光峯住職たちが唱える中、白装束の人たちが4つの臼で「念仏赤餅」をついていきます。この「六根」とは、人間の五感と心の根幹を指し、犯した罪を悔い改め、汚れを払って清らかになるために唱えるんだそうです。
ちなみに、赤餅をつく白装束姿の有志たちは、毎年公募で参加しているそうです。
白装束の人達が境内を埋め尽くし、異様な雰囲気に包まれていました。
希望者には、お餅を搗く事が出来きるようで、子供達に体験させて頂きました。
子供達にはっぴが渡され、順番にお餅をつきます。
搗きたてのお餅を、その場で丸めてすぐに参拝者に配ります。
お餅を丸めたり、笹に包んだりする作業は、希望する参拝者にボランティアをつのっていました。
つきたてのお餅は、とっても美味しくて、その場で頬張りながら一年の厄を払います。
倶利伽羅不動寺の住職さんの面白い説法がきけます
倶利伽羅不動寺の住職さんが、赤餅まつりの由来や、それにまつわる唱を教えて下さいます。
普段、お坊さんのお話を聞く機会がない子供達も真剣にお話を聞いていました。
(^^)何をお願いしているのかな。。。
倶利伽羅名物『倶利伽羅蕎麦』に、おすすめの『おでん』
境内には、倶利伽羅名物、緑の麺の『倶利伽羅蕎麦」や、赤餅やその他のお餅、赤飯、屋台(たこ焼き・クレープ等4軒ほど)が出ます。
中でも人気なのが、倶利伽羅名物の『倶利伽羅蕎麦』です。
緑色の麺が特徴で、独特な風味のお蕎麦で、息子もお代わりしちゃうくらい、とても美味しいお蕎麦です。
写真はありませんが、具が大きめの『おでん』もお勧めです。
お出しが効いて、こちらも、とても美味しいです(o˘◡˘o)
八重祭り同時開催
4月28日~5月5日まで、八重桜まつりが開催されます。併せてお楽しみ下さい。
https://ishikawa.fun/8603.html ←なっちゃんページ「八重桜まつりの詳細」へ移動します。
おすすめ | ★★★☆☆(3点) |
---|---|
感想 | 倶利迦羅不動寺境内で厄除けの念仏赤餅つきが行われ、古来より疫病の難から逃れられると言い伝えのあるつきたての念仏赤餅が参拝者に配られます。お餅を搗いたり、丸めて笹に包んだりと、参拝者も参加型のイベントです。子供達も初めての餅つきに楽しそうに参加していました。 |
住所 | 〒929-0413 石川県河北郡津幡町字倶利伽羅リ2 |
電話番号 | 076-288-2131(津幡町商工会) |
営業時間 | 4月28日・29日の11時頃から開始です。 |
定休日 | |
駐車場 | 有り(無料)まつり会場の周辺に8か所ほど駐車場が設けられます。当日は込み合います。渋滞も覚悟して下さい。 |
料金 | 無料で参加出来ます。 |
お食事 | お蕎麦屋さんがあり、倶利伽羅蕎麦を頂けます。その他にも、屋台や、お餅等が販売されます。 |
八重桜まつり詳細 | https://ishikawa.fun/8603.html |
備考 | ホームページはこちら |