神仏のパワーが集結する【曽々木のパワーゾーン】
輪島市曽々木地区にある【曽々木パワーゾーン】には、「福が穴、せっぷんトンネル、岩窟不動明王、千体地蔵、岩倉山(岩倉寺)、岩窓」
と言ったパワースポットが点在し、その一帯に神仏のパワーが集結すると言われています。
今回は、曽々木パワーゾーンの中で、「福が穴、せっぷんトンネル、岩窟不動」をご紹介します。
石川県のパワースポットと言われる所には、色々行きましたが、こちらは一人では怖くて行けず、息子が付いて来てくれました(^.^)
暗いトンネルや、洞窟などの怖さもありますが、一人で行く事はあまりお勧め出来ません。
彼氏や友人、ご家族などどなたかとお出掛け下さい(^.^)
閉鎖されたトンネルの中から凄いパワーが解き放たれています
【曽々木ポケットパーク】です。この横に閉鎖されているかの様な薄暗いトンネルがあります。
数年前に起こった能登の大地震で被災し通行止めとなった旧トンネルです。
このトンネルの奥には「岩窟不動」が鎮座し、人々の願いを叶えるため奥に収束した「気」を解き放っていると言われているパワースポットがあります。
福が穴の看板の位置から、さらにトンネルの奥へと進むと「接吻トンネル」が見えて来ます。この一帯は多くの修験者たちの人々の幸せへの祈りが込められているため2人で通れば恋が成就すると言われているようです。
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不安な気持ちを抑えてトンネルの中へ...
曽々木ポケットパークの横に、閉鎖されているかの様な薄暗いトンネルを見つけました。
数年前に起こった能登の大地震で被災し、通行止めとなった旧トンネルのようです。
立て看板には、トンネルの奥にはパワースポットがあると説明書きが...
ひとまずトンネルの中に入る事にしました。
古く暗く、寒気が起こるような雰囲気ですが、パワースポットと言う事で奥へ奥へと進んで行きました。
人が1人が通れる程の小さな手掘りのトンネルがあり、前へと進んで行きます。
ちょうど中辺りまで来た頃でしょうか...
右手に大きな洞窟があり、立て看板に書いてあった「福が穴」への入り口へと出てきました。
この奥に「岩窟不動」が鎮座し、人々の願いを叶えるため奥に収束した「気」を解き放っていると言われているパワースポットがありました。
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恋人の聖地へ続きます
さらに、手掘りのトンネルをそのまま真っ直ぐ進んで行くと「せっぷんとんねる」が見えて来ました。
輪島せっぷんとんねるは恋人の聖地として選定されています。
昭和32年公開の東宝映画「忘却の花びら」のロケが行われた場所です。主人公(小泉博さん)とヒロイン(司葉子さん)が二人の愛を確かめ合ってこの洞窟でキスをしたんです。それで、「せっぷんとんねる」として一躍有名になったようです。
通り抜けて振り返った時にだけ現れるハートマークの仕掛けがあり、この一帯は多くの修験者たちの人々の幸せへの祈りが込められているため、2人で通れば恋が成就すると言われているようです。
トンネルの中は真っ暗闇です。
先の方に見えるかすかな明かりと、携帯の明かりを頼りに、トンネルの先へと進んで行きました。
トンネルを潜り抜け、後ろを振り返ると...どうでしょう(^.^)
ハートのイルミネーションがトンネルの中に光っていました。
カメラを置く台もあり、記念撮影スポットとなっているようです。
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輪島の冬の風物詩「波の花」
「せっぷんとんねる」を抜けると、遊歩道が見えて来ました。
この先に何かあるのかもしれませんが道が荒れているためここで進むのは辞めました。
この辺りでは、冬になると、能登の冬の能登の風物詩「波の花」を見る事が出来ます。
11月中旬から2月下旬の海が荒れて波が高い、寒さの激しい日に現れます。
海水中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が岩にぶつかるたびに空気を含んで白い泡状になります。
その泡のことを「波の花」と呼んでいます。
いつか、寒い日に「波の花」を見に、また、ここに訪れたいと思います(^.^)
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【曽々木パワーゾーン】は、こちらもご一緒にお楽しみ下さい
おすすめ | ★★☆☆☆(2点) |
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感想 | 暗いトンネルの先には、通り抜けて振り返った時にだけ現れるハートマークの仕掛けがあり、この一帯は多くの修験者たちの人々の幸せへの祈りが込められているため、2人で通れば恋が成就すると言われているようです。ただ、ハートのイルミネーションが人口的過ぎて、少しガッカリしました。 |
住所 | 〒928-0206 石川県 輪島市 町野町曽々木 |
電話番号 | 0768-32-0408(曽々木観光協会) |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
駐車場 | 曽々木ポケットパークの駐車場(無料) |
料金 | 無料 |
危険 | 夜道は危険です。明るい時にご覧ください。 |
備考 | ホームページはこちら |