【東山菅原神社】（ひがし茶屋街パワースポット）芸子街の守り神

ご祭神とご利益

■御祭神：菅原道真（学問の神様）

■御利益：学業成就、芸事上達、良縁

ひがし茶屋街の中にある【東山菅原神社】は、隣に鎮座する「宇多須神社」の末社で、昔からお茶屋で働く芸子さん達の守り神として多くの方を見守って来たようです。

こじんまりとした神社ですが、前田利家が使用していた「加賀梅鉢紋」や、大きな鳥居に格式の高さが伺えます。

拝殿

この日は、拝殿が開いていて中を拝見する事が出来ました。

女性を幸せにすると言われているパワースポット

狛犬の巻

東山菅原神社にはいつの時代からか、言い伝えがあります。

狛犬さんは、性別がないとされていますが、こちらは向かって左側の狛犬さんがオスの狛犬さんなんです。写真を見ると分かりますが...(^.^)　横から見た方が分かり易いです。

こちらのオスの狛犬さんの頭をなでると、女性は幸せになれるとの言い伝えがあるそうです。

ちなみに、こちらは向かって右側の狛犬さんです。

境内には拝殿の側にもう２体の狛犬さんがいらっしゃいました。

「陽石」の巻

他にも、「陽石」の言い伝えがあります。

境内に祀られている「陽石」は男の石とされ、こちらも女性がなでると幸せになれると言われています。

サラリと流したいのですが...

この日は、拝殿の中の獅子舞の横に置いてあるのを発見しました(^.^)

触る事は出来ませんでしたが...

女性が幸せになれる言い伝えが残るひがし茶屋の街は、昔から今の時代まで女性を大切に守って来た所だと言うのが伝わって来ます。

「良縁の松」アカマツとクロマツの巻

■アカマツ

こちらは御神木です。

境内に入ると、右手にアカマツ（立て看板）があり、その奥の拝殿に行くと右手にクロマツが生えています。

■クロマツ

アカマツを女とし、クロマツを男とし、昔は参道に両方の松が並んで植えられ、間を通ると良縁に繋がると言い伝えがあります。

こちらの鳥居をくぐり、拝殿で参拝をすると、松の間を通った事になります。

良縁祈願に訪れる方は、是非この順でご参拝下さい♪