玉泉院丸庭園
鼠多門・鼠多門橋
尾山神社
石川門
金沢の観光名所「金沢城公園」内にある、石川門、玉泉院松庭園、鼠多門、鼠多門橋が、夕方から21時までライトアップされ、幻想的な姿を見せてくれます。
鼠多門橋を渡り、「尾山神社」神門のステンドグラスと併せて、ライトアップ散策を楽しむコースがおススメ✨
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詳細情報
所在地 | ■金沢城公園(076-234-3800) 石川県金沢市丸の内1-1 ■尾山神社(076-231-7210) 金沢市尾山町11-1 |
ライトアップ時間 | 毎夜開催されます! ■金沢城公園 日没から21時まで ■尾山神社 日没後から22時まで |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 近隣のコインパーキングをご利用下さい。 |
トイレ・自販 | 玉泉院丸庭園にはトイレも自販もあります。 |
その他 | 寒いので暖かい恰好でお楽しみ下さい。 晴れていても雨や雪が降りやすいので傘も必需品です。 |
公式web | ■金沢城公園▶クリック ■尾山神社▶クリック |
ライトアップ散策start♪
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園のライトアップです。
玉泉院丸庭園は、加賀藩三代藩主・前田利常による寛永11年(1634)の作庭を始まりとし、その後五代「綱紀」や十三代「斉泰」などの歴代の藩主により手を加えられながら、廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園です。
庭園は明治期に廃絶されましたが、平成27年3月に再現されました。
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この玉泉院丸庭園が、日没から21時までライトアップで鮮やかに輝きます。
途中、音楽やアナウンスが流れ、説明を聞くことも出来ました。(英語アナウンスも有り)
夕焼けのテーマがあり、灯かりで表現します。
春18時-19時/夏19時頃/秋17時-18時頃/17時-17時30分頃。
玉泉院丸庭園の側には、トイレや自販機が設置。ベンチもあるので座って休憩することも出来ます。
こちらのトイレはキレイに清掃されているので、お子様にも安心してご利用頂けます。
園内の暗い足元も、ライトで照らされているので安心してご来場下さい(^^♪
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鼠多門
玉泉院丸庭園から鼠多門へと向かいます。
明治期に焼失して以来、140年ぶりに復元された鼠多門です。
石垣の間に設けられた大扉の上に櫓が造られた、櫓門形式の城門です。
鼠多門から鼠多門橋を渡り、ライトアップを堪能しながら、尾山神社へと向かいます。
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鼠多門橋
明治10年(1877)、老朽化の為、鼠多門橋が撤去され、明治17年(1884)には、鼠多門が火災で焼失。周囲の水堀も埋め立てられ、当時の面影はなくなりました。
2014年から実施された埋蔵文化調査や、絵図、文献の調査に基づき、2018年に起工。2020年7月に鼠多門と鼠多門橋が完成しました。
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尾山神社
鼠多門橋は、尾山神社の境内先へと繋がっています。
尾山神社は、明治6年に建設され、加賀藩主「前田利家」と、正室「お松の方」が祀られている神社です。 人生の節目の行事には、尾山神社で参拝する事が当たり前の様に、地元の人達から親しまれています。
尾山神社のシンボルと言えば、この神門のステンドグラスです。
夜空に光り輝くさまはとても幻想的で素晴らし✨
と、ここでライトアップ散策は終了です(^^♪
暖かい飲み物をもって、ホッコリ温まりながらライトアップをお楽しみ下さい(^^♪
玉泉院丸庭園から金沢城公園内を通って、石川門口へ出ると、こちらもライトアップを楽しむ事が出来ます。
石川門の夜景は、桜の時期がおススメ。
最後になりますが、個人的に好きなアングルですが、こちら!
下から眺める、鼠多門と鼠多門橋の景色。
金沢城は相次ぐ焼失で、残念な事に城は残っていません。
それでも、庭園などが復元され、素晴らしい景観を楽しめるのはとっても嬉しいです。
いまに、金沢城も復元されるのではないかと密かに楽しみにしている私です(^^♪
【金沢城公園】鼠多門橋から玉泉院丸庭園へ
【尾山神社】(国指定重要文化財)